5月27日は1回目の培養液交換作業です。遊走子採取の日(4月22日)と比べると、配偶体が発芽して増えているのがよくわかりました。今年は市販の植物用液肥で培養が可能かどうか実験することになっています。ホームセンターで木酢液を購入し、マニュアルどおり400倍に薄めた培養液と、50㎕/1000cc培養液、及び例年どおりポルフィランコンコとヨウ化カリウムを添加した培養液の3種類を用意して培養を始めました。
培養液交換作業後は、撤収した養殖ロープの整備作業を行いました。