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専攻科(漁業科・機関科)

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日本、そして世界の海で
活躍できる人材を育成する

航海士・機関士になるために乗船実習では実践力を身につけ、
上級海技士の取得を目指します。

WHAT YOU LEARN 2年間の学び

1年次 1st Year

1年次 1st Year

1年間神海丸で乗船実習を行います。
本科生のときよりも航海当直や機関当直に入る時間も増えて、船舶職員としての資質や技能を身に着けることができます。
1学期は専攻科2年生と一緒に国内航海を行い、2学期と3学期はそれぞれ本校と隠岐水産高校の本科2年生が一緒に乗船して、遠洋マグロはえ縄実習を行います。

2年次 2nd Year

2年次 2nd Year

1学期の乗船実習は本校と隠岐水産高校の専攻科の1、2年生が乗船して、日本国内の主要な港をめぐります。
2年次の後半は、三級海技士の免許取得に向けて学校で講義を受けます。

水高 Q&A

水高 Q

専攻科進学を目指したきっかけは何ですか?

水高 A

本科の時よりも更に船舶について学びを深めて、上級海技士を取得したかったからです。
また、専攻科修了時に海技免許を取得できるので、すぐに船舶職員(航海士・機関士)として活躍できるところにも魅力を感じました。

水高 Q&A

水高 Q

専攻科の乗船実習は本科生と比べて何が違いますか?

水高 A

本科生の時よりも、将来船舶職員として船舶に乗船することを意識した実習になっているので、大変だけど自分のためになっていると感じます。
また、2学期と3学期の乗船実習では、本科生と乗船するので、自分の行動が本科生のお手本となったり、間違ったことを教えられないというプレッシャーがあります。日々勉強して、立派な航海士や機関士になれるように頑張っています。

FEATURE 専攻科の特色

寄港地研修

乗船実習では、外国や日本の主要港(北海道・東京・神戸・沖縄等)に寄港し、実践的な実習をします。

乗船履歴の取得

専攻科の2年間で三級海技士の口述試験を受験するのに必要な乗船履歴を取得できます。

航海当直・機関当直

航海中は、当直士官の指導の下、当直を行います。
本科生の指導も行い、船舶職員としての資質も身に着けます。

三級海技士免許 取得

座学や乗船を行い、筆記試験と口述試験に合格すれば、三級海技士の免許が付与され、修了後の4月から即戦力として働くことができます。